あと数々の人に感染し集団となっていたサンジェルマンですが、その正体とういうか大本は丸薬に込められた微生物のようでした。ただこの微生物も謎でインデックスが謎に触れて「あの生き物には製法がある?」「誰かが作った?」と謎に落ちそうになっていたところをオティヌスの一喝で我に返って謎ごと全て吹き飛ばしてしまいました。
だめだー「そんな謎はどこにもない。人を騙すのに好奇心を使う」と言われてもやっぱちょっと気になってしまう…!
そしてここまで言っておいてですがこのサンジェルマン本当に面倒くさかったので言ってる事間違えまくってるかもです…!
●そして最後の最後に美味しいところを搔っ攫っていったアレイスター=クロウリー!!
正直新約に入ってから良いとこなしでずーっとハラハラしながら応援していたというもう何なの?なんでこんなに敵キャラを応援させられてるの?って感じで見守っていたアレイスターですが今回でようやく名誉挽回魔神どもにきつい一撃をぶち込んでくれましたーーー!
10巻で単身魔神達の中に乗り込んで煽りを受けてハラハラさせられるわ11巻では重傷でプカプカ浮いてるわで「もーーーっ!」て感じだったんですが私は信じていたよ…
やっぱり旧約2巻からの付き合いですしなによりこいつ周りの地の文や台詞がかっこ良すぎるんですよね…
この世の理不尽全てに、科学者が人の叡智で挑む
「私は止まれない。もうその段階は過ぎている」
「
お別れだ。やさしいやさしい私の敵」
「
私の信じる世界など、とうの昔に壊れているさ」
「
なあ、おい」
「なあ、おい」
「なあ、おい」
いや〜〜〜〜〜〜かっこいい〜〜
この「なあ、おい」もそうですけどアレイスターこいつ無表情で敬語喋りの感情の薄いキャラで今まで来てましたけど作中でもかなりのロマンチストで熱血馬鹿の類いですよね。
助けてくれたカエル医者先生との決別にしょんぼりしたり
魔人達に煽られて単身飛び込んでいったり
ゴールデンレトリバーの脳幹先生といい感じのお知り合いだったり
散々好き勝手やってくれた魔神たちや馬鹿にしてくれた僧正に
「
まさかとは思うが、お前達は私をただの馬鹿だと侮っていたのかね?」
なんてここぞとばかりにドヤ台詞で反撃したりと何だお前本当に敵キャラか?って言いたくなるくらい熱くて可愛げのあるキャラだと思うのですが
今回で主人公化もちょっとなきにしもあらずになってきたぞ
そもそも自分の目的の為に何もかも敵に回して数十年かけてプランを進めるなんてマジでがんばり屋さんですよ…
そして私がこういう1つのものしか見えてない系の迷惑バカが大好きすぎてどうしようもない
その目的がまだ明らかにされていませんが今までの流れだと「日記の涙のシミ」つまり娘の死が原因というのが今のところ有力ですね。まじで共感・理解出来る系の理由だったらやばいな…私が…CLAMP先生のツバサよろしく死んだ人間を生き返らせたいとかアリですね
ローラさんやインデックスとも何らかの関わりがあるのではとも言われてますし楽しみです。
インデックスは分かりませんが、実在のモデルから考えるとローラさんとは高確率でドロドロとした何かがありそう。
とりあえず今までずっと頑張ってきてたのに何がしたかったのか分からないままポッと出の魔神ズにやられて終了なんて事にならなくて本当に良かった!
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